メッセージ

いまこそ経済政策の軌道修正を 秋の臨時国会が開会

  9月26日、第192回臨時国会が開会しました。今国会の最大の焦点は、経済政策の

 再検証です。株価やドル円相場は3年前の水準まで逆戻りし、実質賃金や格差など、国民生活がむしろ悪化するなかで、安倍政権はその失敗を繕うため、審議中の第二次補正予算では大規模な公共事業のばら撒きを復活しました。株価を買い支えるため国民の年金資産を投入して大穴を開けるなど、次世代にツケを回さないという宣言は完全に反故にされています。

 今国会では環太平洋連携協定(TPP)の審議も控えています。貿易立国の日本にとって経済連携は重要ですが、安倍政権が結んだ合意は、農産物の輸入や知的財産、自動車の輸出などで米国に一方的に譲歩した、わが国にとって不平等と言わざるを得ない内容です。いまのTPP合意は日本の国益に反しており、米国でもヒラリー・トランプ両大統領候補がTPP協定の承認反対を宣言するなか承認に突き進めば、わが国の将来に大きな禍根を残すことになります。

 日本経済に必要なのは、新産業を創出する活力です。平野博文は、その構造改革に必要なのは、雇用の切り捨てでも土木公共工事でもなく、人材や研究開発への投資のシフトであり、強力な国策だと考えています。アベノミクスの切り札であった金融緩和も、膨大な国債を日銀が抱え込み、限界が近付いています。一日も早く経済政策の軌道修正を図るため、平野博文は全力で活動してまいります。

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