更新情報
- 2011年08月26日
- 市民からの応援メッセージを更新しました
平野博文からのご挨拶
2012年01月01日
天変地異と経済激変の年となった2011年における最も重大な出来事は、言うまでもなく東日本大震災および連鎖的に発生した福島原子力発電所の事故でした。そして今も、一日も早く本格的な復興を進めることが政治的な最重要であることには変わりありません。 日本経済は、震災による打撃に加え、欧州の信用不安によって加速した異常な円高によって深刻な危機に直面しています。輸出産業だけでなく幅広い分野において、国内産業の空洞化がかつてない速度で進行しており、今後の国内雇用への大変な影響が懸念されています。国としては、デフレ脱却と成長戦略の実現をめざし、特に成長著しいアジアなど新興国へ向けて、国をあげて優れた日本の技術や製品を売り込んでいかなければなりません。それがTPPかどうかはともかく、国際標準のイニシアチブを握るなど、日本企業が国際社会で優位に競争できる環境を整備する戦略的取り組みを展開していくことは重要な課題です。 また、ギリシャ危機をはじめとする欧州の問題を契機に、わが国の財政再建や増税の議論も加速していますが、これも大変難しい課題です。政権交代以降、数兆円規模の歳出削減や税外収入・埋蔵金の確保に取り組んでまいりましたが、今後も高齢化によって増え続ける社会保障費を支えるためには、安定的な財源を確保するための抜本的な改革を避けては通れません。しかし一方で、私は、いまわが国に必要なのは国内需要の喚起による国内産業と経済の活性化であり、その障害となるような国民負担増などは極力回避しなければならないと考えているところです。批判はあっても、震災復興、そして20年来のこの国の課題に対し、私は、一歩ずつ着実に前へと歩みを進め、本年も国民生活の安心と安全を守るために全力で取り組んで参りますので、引き続き皆様の叱咤激励を頂戴できますよう心からお願い申し上げます。
衆議院議員 平野博文






