平野博文からのご挨拶

2012年03月02日

人材を育て、環境を整備し、文化発展に貢献する。

 1月24日から開会されている第180通常国会を前に1月13日に野田改造内閣が発足し、私は文部科学大臣を拝命しました。文部科学省の所管は、その名のとおり教育関連全般や科学技術の振興・研究開発の支援などに加え、スポーツ振興や青少年の健全育成、さらには、文化庁が所轄する文化・芸術など、大変幅広い分野に及びますが、ひとことで言えば、「日本の将来を担う人材を育て、日本が発展していく環境を整備し、日本の文化発展に貢献すること」だと認識しています。
 私は文部科学大臣として、昨年起こった東日本大震災の復旧、復興に向けて、まずは教育現場である学校で子供たちが安全に学べる環境を確保して参ります。
 さらに、放射線量のモニタリングの徹底など国民の皆様が安心して暮らせる情報提供を行うと共に、原子力事故賠償問題などについても地元要望を真正面から受け止め、丁寧に対応してまいります。
 また、日本の復興には新たな経済成長が不可欠です。日本の将来は「優れた科学技術」と、それを生み出す「優秀な人材」にかかっていることをふまえ、継続的にこれらの部分に予算を投じられるように取り組んでまいります。
 研究開発等の予算についても持続性を維持するために、単年度だけでなく複数年で活用できる基金化を充実させることや、まだまだ未開拓で開発の余地が残されている海洋や宇宙開発、環境エネルギー分野にも力を注いでまいります。
 また、本年夏にはロンドンオリンピックが開催されますが、日本オリンピック委員会と連携しながら出場選手の支援をしっかりと行い、2020年のオリンピックの日本開催に向けた招致支援を行ってまいります。特に、同時期に開催されるパラリンピックについては、障がいを持つ方々が国際的な舞台で最高峰の技を競う場としての理解を深め、スポーツ文化全体の発展につながるように支援してまいります。
 様々な要因によって傷つき、疲弊した日本を力強く再生させるために、私は文部科学大臣としての責務を全力で果たすべく取り組んでまいりますので、皆様の温かいご支援を心からお願い申し上げます。

衆議院議員 平野博文